2004年1月31日(土)
本来会社の新人研修があったんですけど、
論文に集中する為にお休みさせていただくことに。

でも昼間はあんまり気が乗らず。
夜中は徹夜でガリガリと。

これもやればできるの内に入るのか。
でも思ったトコロまでは到達せず。
月曜までは何とかせねば。

2004年1月30日(金)
今日のボスバトルでは、自分の思うように書いた物を持っていきました。
もう吹っ切れ吹っ切れ。
今まではボスの解釈から書いてたので書きにくかったので、
好きなように書いてそれでも駄目ならまぁいいか、と。良くないが。

で、出したら、なんか通りました、その場は。
逆に、は? て感じ。
今までの指摘を生かして来ているとはいえ、自分流に書いた方がいいんかい!
そりゃ下手に他人流に合わせて書いてもギコチなくなるからねぇ。
特に研究の概念なんて、下手に変換しようとするとそりゃごしゃるわ。

でもものすげー嫌そうに受け取られたので崖っぷちなのは以前変わらず。
地獄が一週間伸びました。頑張るぜ!


最近、掲示板なり何なりで沢山の人から応援を受けて、
なんかもう、イイ! です。
人生の喜びを感じます。何やら不思議な高揚感。
でも実状は今までのツケで修論に苦しむ馬鹿人間ですが。
でも頑張ります。応援感謝です。
皆さんもそれぞれ大変な事もあったりするでしょうが頑張って下さい。

2004年1月29日(木)
毎日ボスとバトルしてるんですが。
で、ボスの言ってることに理論的破綻点が無いのも分かるんですが。

締め切りまで一週間あるにも関わらず明日駄目だったら打ち切り宣言。
意味が分かりませんが。
言ってる事が間違ってなくても行動・結果が無ければ意味を成さないですよ。
理系のクセに論理学関係研究してるから良く分かる。元々哲学好きですし。
なんにせよ、大学は一応教育機関でもあるのだからそれはどうかと。

流石に沈む。
でも時期はともかく可能性としてはここ近日頭から離れないものなので
覚悟は決まっていたのか、そこまでは沈まない。
今まで鬼のように苦しみつづけてたし。
そういう覚悟の形もあるのか、と人生を面白く感じたりしました。
で、吹っ切れ。

2004年1月28日(水)
猛烈に奮戦中。

ここ数日精神的に大変なのですが、昨日一寸落ち着いたり。
冬蛙様々なのですが。

それに加えて身体にもガタが来始めたり。
ご飯が食べれないのは前からなのですが、
それに加えて腰痛、頭痛がするように。
痛くて研究室で座ってられないし。

『病は気から、住まいは木から』
と言いますが、今凄く良く分かります。
つか、普通に体を酷使してますし。

まぁつまらんダジャレをいえるくらいですから
まだまだいけそうですが。

2004年1月27日(火)
心も身体も痛みまくり。
ここ一週間ほど自分を駄目な人間なのだと思った日々はないかも。
今まで割とスイスイ生きてきて、変な自信とか持ってたから丁度いいかも。
自分がではなくて、周りに恵まれているということは忘れてはいけない。

今、闇の真っ只中にいて正直まいってますが、
その分これまで気付かなかった未来の光が沢山見えます。
まだまだ人生について、沢山考えることがいっぱいあるようです。


全てを楽しむが僕のモットーですが、流石に今はボロボロです。
でも冬蛙のお蔭でなんとかもう一寸頑張れそうです。ありがと。

とりあえず修論締め切りまであと10日、逝ってきます。

2004年1月17日(土)
定期演奏会、本番。

24歳という若輩だろうが何であろうが、
人生において輝ける瞬間というのはやはりあるのだと。


書ききれないので、あえてこれだけ。

2004年1月16日(金)
前日の研究の結果、破綻部分の具体例を発見。
テーマとして提出。流石に受理されました。

なんというか、愚痴になってしまい恐縮ですが、
少なくとも可能性を摘み取る事は勘弁していただきたいです。
食い下がらなければ不当に留年確定してましたがな。
あと、ある程度の能力が無ければ修士資格を与える事はできない、
という意見は分かりますが、
指導してその能力を与えることも教員の仕事なのでは、と。

まぁ考え方の違いなのでしょうけど。


なんとかテーマを提出し、全く安心は出来ない状況に変わりは無くとも
とりあえず首の皮は繋がっています。
そして明日に控えた定期演奏会の前日リハーサルに遅刻しながらも参加。
明日は修論のことは出来るだけ忘れて、演奏会に集中したいです。
体調は一食食べるのもぎりぎりな状態ですが気合だ!

2004年1月15日(木)
今日もゼミは無いがボスのところに行く。
大バトル。

とある論文の欠陥部分を指摘して改良しよう、というテーマを出したのですが、
それは欠陥部分ではないのではないか、と言われました。
一般的にはこのような場合は存在しない、とかなんとか。
論文を端まで読んだ身としてそうは思えず、
またここで引いたら留年確定なので死ぬ気で食い下がって、
「では明日具体例を提示して下さい、まぁ無いでしょうが」
と。

数時間バトルしてようやくそこまで辿り着き。
そこから更に猛研究。
明日納得させれなければいけないので、理論背景まで遡って総ざらい。
半分徹夜で8時間程集中して勉強。自分でびっくり。
日頃からしてろよな。
しかし、眠くならない上にお腹も空かない、
むしろ食べ物を拒絶してたし眠りにつくこともままならない、てのはやばいかも。

でも、最終締め切りまでの2週間は、
この修羅場モードを常時維持していかねば、と覚悟と決意。

2004年1月14日(水)
ゼミは無いけどボスのところに行ってバトル。
また敗北。
テーマ提出今週の金曜日なのですが、マジ卒業させる気ないのか?
まさに『ボス』って言葉がしっくりくるように。大学院のラスボスですか。

必死にテーマを探すが、行き詰まって何も出来ないので
こんな状態ながら夕方はサークルに行く。最終練習日だし。
サークルに向かう途中にアイディア降臨。
最終練習日ながらも気が気でなかったが、
とにかく帰って案をまとめる。
来年も大学に居たら最終練習じゃないし。

2004年1月13日(火)
最近日記をよく停滞させてますが、それは結構シンドイ日々を送っているからで。

今日はゼミの日。自分なりに成果、修論案を発表しましたが。
ボスは文句(訂正とか)は言っても
手助けをしてくれないのが良く分かりました。
う〜ん。

まぁしっかり自分で出切る能力を求めている、ってことなのでしょうが。
担当教官によって大学院の意味は大きく変わる事を今更ながら痛感。
それをどう受け取るかも生徒によるわけですが。
僕は、まぁ簡単に修士課程終了できるだろう、と
甘く見てたわけですが。

2004年1月12日(月)
僕はよく夢をみるわけですが。
で、そのリアリティは大したものなんですね。
現実世界と変わらないくらい。
勿論明らかに夢らしい、おかしな時もありますが
(そのときは、あぁこれは夢だな、と思いつつ夢の中で活動します)
たまにどちらが本物か分からなります。

そして今日はその現実との区別の付かないクオリティの夢の中で、
余命1ヵ月宣告をされました。
癌らしいです。
「は?」ってなりました。
血の気が引きました。
そして、現実と同じ重みを感じさせるその宣告を
受け止める事ができました。

さぁ、じゃあ1ヶ月どうしようか、と。

日頃から色んな事考えてる自分ですが、
夢の中とはいえ死をわりとすんなり受け入れられることにびっくり。
それでも受け入れはしましたがやっぱり嘘だったりしないのかなー
とか思ったり、
逆にあった人にその事を確認するのが怖かったりしました。


なんかまとまりが無くなってきたので閑話休題。
やっぱ夢の話などするもんではないですなぁ。
でも、とりあえず1ヵ月頑張って生きようと思いました。

2004年1月11日(日)
今日はお隣の国(兵の庫の国ですが)へ演奏会を聴きに行きました。
おじさま方100人超が繰り広げる男声合唱の祭典!
しかもこの演奏会3団体でのジョイントコンサートなのですが、
全団体全国クラスの実力。もう期待しっぱなし。
とりあえず研究は置いておきます。
楽しむときは楽しむ、これモットー。ちと眠いですが。

メンツは僕に冬蛙、最近お馴染みのかみゃに、同期ひとり。
車でゴー!
片道120kmばかりでしたが、いい車って快適ですねぇ。
買うなら軽自動車と思ってましたが、普通車もやっぱ捨てがたい。

そして演奏会……絶句! むしろ笑う。巧い巧い。
このように巧く歌ってみたいもんです。
実際ホールに行って生で聴かねばその感動は分からないので
詳しくは書きようがないですが、
特に合同ステージの終曲、そのクライマックス、
「降り注ぐ注ぐ 翠欄ガラスの大驟雨」の部分では
天に鳴り響くかのごとき第五のパート(倍音ってやつ)が
常に聴こえて来て、更に倍音の音程変化がはっきり分かる凄まじさ!
分かる人にしか分からない説明ですが兎に角凄かったです。もう大満足。

あとは帰って美味しい焼肉を食べました。

更に帰って研究研究。
の前に仮眠を取ったら中々起きれず。
もごもごしていたところに冬蛙が『マテの100走(音楽付き)』をつけてくれました。
自分の作った音楽聴いた瞬間ばっちり覚醒しました。自分でも不思議。
と同時に、自分が創った物は何でもいいからHPにあげるのがいいかな、と思ったり。
それが出来が良かろうが悪かろうが。
機転を利かせてくれた冬蛙に感謝しつつ研究研究。

2004年1月10日(土)
朝は研究。
そういえばここ数日二日酔い全くしてません。
部屋には一升瓶とかゴロゴロ転がってるんですが。
まぁ倒れてる場合でもないですしな。

今日は昼からサークル練習があるのですが
一寸早めに行ってかみゃのヴォイストレーニングなど。
本番まで後僅か一週間。でもまだまだ巧くなれる。頑張れ。

夕食を食べてからはもう本格的に修羅場モード突入。
昨日準備しておいた資料の論文(もち英語ね)に取り掛かる。
仮に日本語で書いてるとしても難しい論文なんですが、英語で更に大変。
でも、ここ2年の成果か英語の読みだけは格段に速くなりましたし、
内容も遥かに理解するのが速い。一寸自分に関心。

今年一年遊んでただけではないってこともアピールしておかないとね!

結局朝4時くらいまでやってました。
勢いに乗ると頑張るんですよねぇ、初めからやっとけっつの。

2004年1月9日(金)
昼、ゼミの先生と対談。
ぎゃふっ! 最終的には助け舟出るかと思ってたが出ませんよ!
放任主義もここまで来ると凄いなぁ、全く他人事ではありませんが。
テーマ決定期限まであと7日、修羅場モードに突入です。

夕方はサークルで歌。
夜は飲み。
実は今日でお酒はしばらく飲み納め。
明日から演奏会一週間前ということで
『禁酒禁煙禁麻雀』が慣行されます。
飲み貯め飲み貯め。
まぁ4日連続で飲み倒しているので充分っちゃあ充分なのですが
それはそれですよ。

ちなみに帰って研究はできませんでした。即寝。

2004年1月8日(木)
昼は研究。
夜は飲み。

来年のサークル学生指揮者ふたりを呼んで鍋会。
楽譜の読み方とか音楽的な話、後はぶっちゃけ話など。
彼らが活躍する姿は直接は見れないけどね。
客席で観るその時を楽しみにしています。

この時間も楽しかったです。
どれだけ伝わったかの程は分かりませんが、ちょっとでも
知識の足しになってくれればいいかな。

2004年1月7日(水)
昼は研究。
夕方はサークルで歌。
夜は飲み。

今日は同期のひとりが正月に『クサヤ』とゆー物を買ってきてたので
それと七草粥を食そうということになりました。酒付きで。
ちなみにクサヤとは、アジの内臓なんぞをウン年も熟成(発酵?)させた物に
アジを突っ込んでクサくしたものです。
してそのお味は……クサすぎて味が分かりませんでした!
もう、なんつーか、美味しい魚をわざわざドブの匂いにせんでもよかろーに。
でも次第になれました。でもやっぱクサい。味は普通にアジでした。多分。

その後七草粥を作る。
「七草かぁ、今日何日っけ?」
って聞いたら馬鹿にされました。7日だわな。
でも粥が完成したのは24時10分。皆も馬鹿だ〜。
そんな感じの楽しい時間。

2004年1月6日(火)
ゼミがあると思ってたんですがありませんでした。
ボスに怒られる日が延びた、と一瞬思いましたが
それよりも修論決戦期間が短くなるほうがヤヴぁいかと。
昼間はバリバリ勉強、つか研究。

夜は後輩、つか、かみゃと鍋の約束が。
去年暮れの忘年会2次会の日記を見て
参加したかった〜、と言ってくれてたので、ならやるか、です。
部室に居た連中も巻き込んで7人程で鍋、飲み。
楽しかったです〜、わりかし濃い話も出来ましたし。
このとき同期がひとり参加したんですが、
やっぱ同期がいるといいですね。話しやすい。
なんせフォロー任せて思う存分突撃できる。
僕は同期のアクセル役なんで。
つか、ハンドル役とブレーキ役がいなければ私は無能だ。

2004年1月5日(月)
この日から日記を貯めてたのでまとめ書き(11月12日に)。
すわ、一週間も貯めてたんですか。

そりゃ何したか憶えてない罠。
つか、勉強ばっかしてた日にそうそうネタなんて無いわけですが。

2004年1月4日(日)
今日から下宿に帰還。

基本的に修論研究やら会社の仕事(バイトね)をしてましたが、
何だか気が乗らない模様。
あんまり余裕はないんだからね。

追い詰められた人間の底力ってヤツを見せてやるぜ!
明日からな!!(マテ

2004年1月3日(土)
家族6人(僕含む)+α で初詣に。
+α っていうのは冬蛙ですが。
えらい人だかり(アンド車渋滞)でしたがこういう雰囲気は好きです。
真剣に卒業を祈願してきました!


その後夕方から地元の友人を実家に招いて新年会。
僕と冬蛙、川原に裸ヴ本を含む8人の大宴会!
飲み食いのペース速い速い。
昔ながらのノリで馬鹿トークしたり書初めしたりと愉快な時間でした〜。

2004年1月2日(金)
実家でごろごろ。
とはいえ何もしないのも勿体無いので、
家族がテレビを観ているのを横目にみながらホームページ製作。
しかもサークルの。

修論研究しろや。


さて、夜に冬蛙とマトリックスレボリューションを観に行きました。
なんつうか、物凄くドキドキしましたよ、興奮しました!
詳しく言うと、小学生の気分になったっつうか。
もっと言えば、実写版ドラゴンボール Z つうか。舞空術に大興奮。
ん? ストーリー? そういうタイプの映画ではなかろう?
第一作を観たときは哲学的な響きのあるストーリーだと思ってたんですけどねぇ。
何はともあれ、面白い映画でした。

でも次観る映画はストーリー性の高いのがいいかな〜。

2004年1月1日(木)
これからも宜しくお願いします〜。

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